先端ビットを小型ビット4~7個に分割し、それぞれ独立順次起動(垂直振幅5mmの微振幅)させ最大約7,000回/分の超高周波垂直運動により微振動衝撃で破砕し、振動・騒音の大幅な低下が実現しました。

また、土質によっては、ダウンザホールハンマーとほぼ同等の作業効率を達成しました。
大口径ボーリングマシン(B・H)工法と比べ、
大幅な工程短縮と施工費の圧縮が出来ます。

エアーリフト方式による掘削排土のため、ベントナイト泥水を使用しません。
ロータリーテーブルマシン工法を確立することにより、掘削孔壁の崩壊圧密やエアブローにより削孔が困難な場合でも、ハンマーロッドをスクリューロッドに簡単に交換することにより削孔が可能になります。

※参考資料※
サイクルハンマーとダウンザホールハンマー及びボーリングマシンとの比較を図解
工法比較表 こちら>>クリック




株式会社 光重機 サイクルハンマー
〒989-2381
宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字若宮45-1
TEL:0223-34-3459 FAX:0223-34-5101

Mail:hikari@soma.or.jp   

2009年更新
サイクルハンマー

サイクルハンマーとは?



【新技術活用のメリットは?】


都市部・住宅近接部などでの大口径掘削での工期短縮・施工費圧縮
ベントナイト泥水を使用しない工法のため、産業廃棄物処理費が不要


【自然条件】
適用土質
砂質土・レキ質土・粘性土・岩塊玉石・軟岩・中硬岩・硬岩

【現場条件】
クレーンの吊り能力により作業半径を決定する。
傾斜地・段上がり・段下がり等での現場は定規足場の架設とクレーン吊り能力により悪条件でも施工可能
上部障害の有る場合は、短尺ロッド継足しにより施工可能(7m)
水上施工は定規足場の架設により施工可能(台船施工)
夜間作業等、道路占用条件の厳しい現場でも、機械の設置撤去が容易な為施工可能


【適用可能な範囲】
掘削計 φ300mm~φ1020mm
最大深度 35m
適用土質 砂質土・レキ質土・粘性土・岩塊玉石・軟岩・中硬岩・硬岩

・特に効果の高い適用範囲
土留杭・抑止杭・既製杭・連続壁・鋼矢板先行削孔

・適用できない範囲
既存構造物の鉄筋など金属を含む箇所の削孔


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