第50回 北上市・芸能まつり出演
平成23年8月7日

第50回となる節目の北上まつり・・・・・。

「3.11」の大震災で一時は中止も考えられたようでしたが実施が決まってで安心しました。
今回の出演は「さくらホール」での演舞と路上での演舞があり、夏の暑い中、大変なスケジュールだった。
2回目の演舞が夕方だった事もあり全員がホテルに一泊する事にした。
二日目の8日はこの度ユネスコ世界遺産に登録された「中尊寺」を
見学して帰ることにした

さくらホールでの演舞



秋保小学校 学習発表会で
   田植え踊りを披露

平成22年10月31日(日)


5・6年生16名(男:8、女:8)は授業(総合的な学習の時間)で取り組んだ
「長袋の田植踊り」を十数時間で3種類の演目を覚えました。

ユネスコの無形文化遺産となった「秋保の田植踊り」。伝統の重さを感じて練習に
取り組んできて今日はその発表の場です。
女子生徒は早乙女の着物を着て、男子生徒は弥十郎の姿になって約10分間の演技でした。

8人の早乙女達
弥十郎の口上 銭太鼓 二本そぞろぎ




仙台市秋保町 大原町内会
祝賀懇親会で田植踊り披露

平成22年10月3日(日)

仙台市太白区秋保町大原地区の町内会が主催する喜寿のお祝会とその祝賀会があり、
町内会長よりユネスコ登録の「田植え踊り」を是非披露して欲しいとの依頼があった。

これまでには無かった一町内会からの依頼であったが、まだ見たことの無い住民も居られる事と
思いまた秋保・長袋の田植え踊り伝承の為に引き受けた。

会場が狭い事もあり同町内会に所属する子供たちを主体に早乙女は4人にして約30分の演舞。
会場からは大きな拍手を戴きまた、過分なご祝儀も戴いて大変やりがいのある演舞だった。

「はね太鼓」 早乙女と弥十郎


秋保小学校 授業で田植え踊り

平成22年6月 〜

仙台市では、地域とともに歩む学校を推進する事を重点目標の一つにしているそうです。
この秋保地域には伝統文化の一つに「長袋の田植踊り」があり、この度、小学校の総合的な学習の時間に
この文化を授業に取り入れたいとのお話がありました。

5,6年生を対象に全部で12時間という事で10月末には発表の場も設けたいとの事。
演目を絞って早速指導に取り掛かっております。

先ずは扇の持ち方から練習 ”鈴田植え”練習





神明社祭典で「田植踊り」奉納
平成22年4月18日(日)

約20年ぶりになろうか、とにかく久しぶりに町内の”神明社”境内において
田植え踊りを奉納する事が出来ました。
前日は季節外れの雪が降り、積雪となった為、境内の状況が心配でしたが
当日は雪も解けてよい天気になり、お日様の下で踊る事が出来た。
町内の方々から沢山のご祝儀を戴いて大変有難うございました。


長袋町 ”神明社” 演目”二本そぞろぎ”




「民俗芸能のつどい」で秋保の田植踊り披露

平成22年2月21日(日) 13時〜
会場:仙台市 青年文化センター シアターホール

仙台市と仙台市教育委員会が主催し「民俗芸能のつどい」が開催されました。
ユネスコ無形文化遺産登録を記念して秋保の3団体(馬場、長袋、湯元)が集まってのステージ。
3団体が一堂に揃うのは国の重要無形民族文化財に指定されて以来34年ぶりです。
会場にはたくさんの観客が足を運び、満員となりました。

(HPの管理人も初めての袴姿で登場したがあまり似合わない感じ・・・・)(-_-;)

満員のシアターホール 馬場の田植え踊り(入羽) 馬場の田植え踊り(太鼓田植え)
長袋の田植踊(二本扇) 褒め言葉に対する”返し言葉の風景” 長袋の”はね太鼓”
   第24回

民俗芸能のつどい   
演舞が終わって”インタビュー” 湯元の田植踊り
湯元の田植踊 湯元の田植踊(はね太鼓) 出演者全員でのフィナーレ





秋保の田植踊り
国際民俗芸能フェステバル出演

2010年 2/9(火)夜公演  2/10(水)昼公演
会場:新国立劇場中劇場
       
文化庁の主催により平成21年度の国際民俗芸能フェステバルが開催された。
東京都渋谷区の新国立劇場に日本から3団体、エストニア共和国、タイ王国の計5団体が出演。

世界各地には貴重な無形の文化遺産が伝承されており、その保存、伝承は各国に共通する重要な課題。
文化庁ではわが国の民俗芸能と関係が深い芸能を各国から招き国内の民俗芸能とともに公開して
その価値を広く周知する「国際民俗芸能フェステバル」を平成8年から実施。民俗文化財の
保存・伝承、文化の国際交流、文化財公開による地域振興等に寄与するように努めています。
                                 「文化庁パンフレットより」
【プログラム】

   第1景「タイ東北部のモーラム」  タイ王国
     第2景「田原の祭文」       奈良県奈良市
       第3景「キフヌ島の歌と踊り」   エストニア共和国
     第4景「秋保の田植踊り」     宮城県仙台市
     第5景「高部の獅子舞」      愛媛県今治市


二日間の公演終了後、グランドアーク半蔵門にて交流会があり玉井日出夫 文化庁長官
よりご挨拶を頂き各団体の交流を深めました。

交流会

会場の看板 秋保の田植踊りチーム
玉井日出夫 文化庁長官の挨拶 エストニア代表へ感謝状
タイ王国代表へ感謝状 秋保の田植踊代表へ感謝状
エストニア代表との記念撮影 タイの民俗楽器を贈呈された文化庁長官
タイ王国のプムパンヤータ伝承グループ エストニア共和国 キフヌムア民俗芸能団







ユネスコの舞”まつりだ秋保”で初披露

平成21年11月1日(日)

3年に一度出番がやってくる「まつりだ秋保」。
今年の「田植え踊り披露」は長袋地区が当番です。

9月末に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されて秋保の田植え踊りとしての初お披露目になります。
天気が心配されたが何とか晴れてくれて外のステージで踊ることが出来た。

報道陣の多さもあり緊張しながらの30分。
先ずは成功だったと思う。







秋保の田植え踊り
平成21年9月30日
ユネスコ無形文化遺産登録決定!



「秋保の田植え踊り」は豊作を願い、小正月に披露されてきました。
今は仙台市秋保町の湯元、馬場、長袋の3地区で寺社の例祭などで踊られています。

平家の落人が始めたとの伝説があり、東北各地の田植え踊りの中でも「古く、典型的なスタイル」
と言われております
道化役と口上役を兼ねた「弥十郎」(やん十郎)場を盛り上げる「鈴ふり」
苗を植える「早乙女」が登場し笛や太鼓のおはやしに合わせて田植えの様子を舞い踊ります。

(平成21年10月1日・河北新報)

伝統残す努力認められ名誉

秋保神社例大祭で「長袋の田植え踊り」奉納
平成21年9月12日









第25回 仙台青葉祭り出演
2009.5.17


今年も青葉祭りの季節がやって来ました。
国指定・仙台市秋保町
「長袋の田植え踊り」が今年も仙台市役所前の市民広場で演舞する事になり
大会を大いに盛り上げた。
あいにくの天気だったが大きな特設の屋根がかかった舞台で約20分の踊りを披露しました。


道中笛で早乙女の入場となります

演目:「はね太鼓」(市民広場の屋外ステージ)






秋保の田植踊り

ユネスコ無形文化遺産提案

   国連教育科学文化機関(ユネスコ)が来年の作成に向けて作業を進める世界を代表する
   無形文化遺産のリストに、日本から登録を提案する文化財が平成20年7月30日、
文化庁から発表された。
   
   東北では、いづれも1976年に国の無形文化財に指定された「早池峰神楽」(花巻市)
   「秋保の田植え踊り」(仙台市) 「大日堂舞楽」(鹿角市)の3件が選ばれた。

   −河北新報 7月31日 記事よりー


秋保の田植踊り (仙台市)
その年の豊作を願って小正月に披露されてきた田楽。
田植え踊りは東北各地で伝えられているが、その中で「最も古い芸態」(仙台市教委)だと言う。
田主役の「弥十郎(やんじゅうろう)」、場を盛り上げる「鈴ふり」、苗を植える「早乙女」が
田植えの様子を踊りで表現する。
演目は「入羽(いれは)」「一本そぞろぎ」などのほか、即興踊りもある。
平家の落人が伝えたとされ、現在は湯元、馬場、長袋の三地区で保存会が伝承活動に取り組む。
社寺の祭礼などで披露している。

−河北新報 7月31日 記事よりー




仙台青葉祭りでの演舞 (市民の広場にて) 平成20年5月18日

演目 : 入羽

楽屋でお化粧を・・・

弥十郎と鈴ふり

弥十郎の付け言葉

演目 : はね太鼓






仙台・秋保の田植踊り 皇居で披露
   天皇陛下の古希祝う

平成16年3月14日



 天皇陛下には、昨年お健やかに古希をお迎えになりました。
この度、皇后陛下の思し召しにより、平成16年3月14日(日)皇居(桃華楽堂)において天皇陛下の古希奉祝のお催しに秋保の田植踊りを含む8団体の民族芸能が出演いたしました。

田植踊りは東北各地の農村で踊り継がれてきた伝統芸能。秋保では長袋地区に住みついた平家の落人たちが昔日を慕って始めたとされております。

奉祝行事は皇族や宮内庁、文化庁などの関係者160人が出席。 緊張しながらも楽しい雰囲気でお祝いの芸を披露して参りました。
ここで8団体のご案内を致しましょう。

  (第一部)
    1.車大歳神社の扇舞 (兵庫県)
       2.越中おわら節 (富山県)
         3.瀬戸内海の民謡 (広島県)
          
 4.秋保の田植踊り (宮城県)
                                (第二部)
                                    5.伊予万歳 (愛媛県)
                                       6.アイヌ古式舞踊 (北海道)
                                         7.奄美の島歌 (鹿児島県)
                                           8.沖縄の唄と踊り (沖縄県)
                                              9.フィナーレ (全員)


   今回の出演については12名という人数の制約があり、お囃子の他は踊り手(早乙女)が4人となりましたがかなりの練習を積み両陛下には最高の出来ばえを披露する事が出来ました。
場所が場所だけに本番の撮影は禁止となっており会場の雰囲気をお伝え出来ませんが、最後のフィナーレでは   出演者全員がステージに集い沖縄の唄に合わせて全員が踊ると両陛下はお立ちになって拍手を送ってくれました  
やがて幕が下り両陛下が席をお立ちになり,そして皇族方も会場から去られると我々出演者は玄関で両陛下をお見送りです。
  やがて、我々8団体が整列した所に両陛下がおいでになり、各団体毎に励ましのお言葉やご感想などを述べられて全員が感激しておりました。 わたくしも涙がにじんできた次第です。
  長いこと笛吹きをやってきてこんなに感激したことはありません。目の前で両陛下に声を掛けられるなんて最初で最後でしょう。
一生の思い出にしたいと思います。


皇居・桃華楽堂での披露風景










平成15年3月1・2日と東京・NHKホールにおいて「第3回 地域伝統芸能まつり」が開催された。
全国から約10団体が出演し、わが町秋保の民俗芸能 「田植え踊り」も披露する機会に恵まれ、
小・中学生を含む総勢30名での出演となった。

 司会にNHKアナウンサー「阿部渉」そして女優の「竹下景子」。
出演者とお話ししながらのステージ、緊張しながらも楽しい本番だった。
これまでにいろんな舞台で演じて来たがさすがにNHKホールは大きい。
楽屋への出入りチェックが厳しく、更に場内ではリハーサルと言えども撮影禁止!写真が欲しかったナー・・・・・・・

興味のある方は BS2 でご覧下さい!

放送日 : 平成15年4月30日
        15:45〜18:44

ハイビジョン放送は、5月上旬放送予定です。
詳細未定


田植え踊りの途中で客席から入る「誉め言葉」風景




子供たちが中心の芸能人一行(NHKホール前で)
     

HP管理人も篠笛を持つと一味違うよ!