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インターネットご利用時の国際電話・ダイヤルQ2接続トラブルへのご注意

2001年3月22日

 最近、「インターネットを利用していたら、知らないうちに国際電話やダイヤルQ2につながってしまい、高額の電話料金を請求された」という事例が多発しています。

 この原因としては、インターネットでホームページを閲覧中に「画像の続きを見るにはボタンをクリックして下さい」等のメッセージに従いボタンをクリックすると、ダイヤルアップ接続ソフトが自動的にダウンロードされ、お客様が知らないうちに海外のプロバイダに国際電話で接続されてしまっていたり、ダイヤルQ2を介して接続されてしまっている、ということが考えられます。

ダイヤルQ2への接続トラブルについて NTT東日本社、西日本社のホームページにてその概要が説明され、また、知らないうちにダイヤルQ2へ接続されることを防止する、「ダイヤルQ2接続チェックプログラム」が提供されています。詳しくは下記のホームページをご覧下さい。

  NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/q2/
  NTT西日本 http://www.ntt-west.co.jp/q2/

NTTコミュニケーションズではこのプログラムについてのお問い合わせにお答えできません。上記ホームページ内のお問い合わせコーナーにてご質問下さい。
  

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国際電話への接続トラブルについて 国際電話への接続ソフトには、下記の二つの種類があることが現在確認されています。
(1) ホームページの閲覧中に国内プロバイダへの接続を切断し、海外のプロバイダに接続しなおすもの
(2) 新たなダイヤルアップネットワークを自動作成することにより、それ以後のインターネット接続が全て海外のプロバイダ経由となるように設定されてしまうもの



 (1), (2)いずれの場合にも「続きを見るには、今すぐ接続」、「新しい接続で続きを見ますか」等のメッセージが表示されるようですが、(2)のケースの場合には、そのホームページの閲覧後も常に海外のプロバイダに接続されるように設定されてしまうことから、そのまま国内プロバイダを利用しているつもりでインターネットを利用していると、短期間で高額な国際通話料が発生する可能性があり、特に注意が必要です。
 インターネットを利用して、ホームページ等からソフトをダウンロードする場合には、以下の点に注意されることをお勧めします。

画面上に表示される「メッセージ」や「使用許諾書」・「契約書」等をよく読み、国際電話接続となるものか否か確認の上、ソフトをダウンロードする。
定期的にインターネットへの接続番号を確認する(マイコンピュータのダイヤルアップネットワークで確認できます)。
 
確認方法
国内のアクセスポイントから海外のアクセスポイントに切り替わる際には、「ピ・ポ・パ」といったダイヤルアップの音がしますので、モデムの音量を上げておけば、国際電話につながることを事前に察知することができます。
 
設定方法
0033-○(1〜9)で始まる電話番号をダイヤルされた場合には、弊社の国際電話をご利用いただくこととなり、通常の国際電話料金がかかります。
普段国際電話をご利用にならないお客様は、国際電話の利用休止のお申し込みも承ります。詳細につきましては、下記にお問合せください。

<国際電話不取扱受付センター

TEL:0120-210364 (取扱時間:平日午前9時〜午後5時)
FAX:0120-210535
国際電話不取扱受付センターは国際電話会社5社が共同で運営しています。



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NTTコミニュケーションズ社より情報提供

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