
LEDとは

【L・E・D】とは「Light(光る)」「Emitting(出す)」「Diode(ダイオード)」の頭文字を組み合わせたもので、電気を流すと発光する半導体の一種です。テレビやビデオなどの位置支持灯にも使われており、最近では信号機でも多く見かけるようになり、より私たちの身近な存在になってきました。
LEDの特徴は何といっても省エネで目立つ事です。場所、時間帯に左右されず、 人々の目に留まる光を発し続けさらに消費電力をおさえてCo2の発生をを削減できる未来の明かりです。これから私たちの生活にも「ロウソク」「白熱灯」「蛍光灯」に続く、第4世代のあかりとして益々身近なモノとなるでしょう。
LEDの特徴
長寿命 | 低紫外線・赤外線 | 省スペース、小型化が可能 | ||
半導体が発光するLEDは、通常の住宅で使われている蛍光灯に比べ寿命が5倍位長いのが特徴。 その為、取替えがし難い交通信号などにいち早く利用されてきました。 |
紫外線をほとんど出さない為、色あせ予防や防虫に効果があります。 また、発熱が少ない為、夏の暑い室内での冷房効果が上がります。 |
白熱電球や蛍光灯は小型化に限界がありました。LEDはそれらの心配が少なく、小型化が可能です。また、電子回路の基板上に電子部品として実装することができ、扱いやすいといえます。 | ||
省電力 | 高輝度 | 多色 | ||
蛍光灯を例にしますと、従来45W必要だった消費電力が15Wに削減とかなりの省エネを実現しています。 LEDは、蛍光灯に比べると発光効率(1W当の光の量)が良いため、消費電力が少なくなるのです。 |
LEDは電球やネオンに比べ輝度が高く、日中の視認性が非常に優れています。 また、一定の電圧範囲内で輝度を調節する事が可能です。 |
LED素子に使う物質を変えることにより様々な色の光を出すことができます。特に、青色発光ダイオードが開発された今では、光の三原色が揃い、原理的にはすべての色を出せるようになりました。 | ||
地球環境保護 | 応答が速い | 安全 | ||
LEDは水銀などの有害化学物質を含んでいないと共に、他の特徴でもある長寿命・省電力・省スペース。小型化などの優れた性能を持ち、CO2削減に役立つ、人と環境にやさしい光源です。 | 電圧が加えられてから発光するまでの時間が短いです。そのため、LED照明は、電源を入れるとすぐに点灯します。また、高速に点滅することにより通信を行うことができます。 | 本体がガラスではなくアクリルを使用しているので割れにくいので安全にお使いしていただく事が出来ます。 |