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地域未来に夢をのせて!
早期完成をめざします。

21世紀の夢を運ぶ 相馬〜福島〜米沢


東北中央自動車道の整備効果

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1.目的地に早く行けるようになります。
整備前
米沢市〜58分〜福島市〜65分〜相馬市
整備後
米沢市〜38分〜福島市〜47分〜相馬市

2.災害時・冬季の代替ルートになります!

並行する他の国道等と互いに機能を補完し、利便性・信頼性が向上します。災害時・冬季時には代替ルートとしての機能を果たします。

3.各種プロジェクトの支援道路となります。
例)
・近年取扱貨物量が急激に伸びている「相馬港」との内陸の連携道としての支援。
・沿線の各工業団地、大学、研究施設等への支援。

4.さまざまな地域連携・地域活性化の支援道路となります!
例)
・新たな観光周遊ルートの形成
・産学官の交流連携
・種々の施設(例えば高度医療機関)の協同利用


未来を拓く 東北L(エル)ロード

 東北中央自動車道は、福島県の相馬市を起点とし、福島市、山形県の米沢市、山形市、新庄市等を経由し、秋田県横手市で東北横断自動車道釜石秋田線(通称:秋田自動車道)と連結する延長約260kmの高速道路である。

 本線は、太平洋と日本海を結ぶ幹線道路として、両地域の交流を活性化し、特に、福島市をはじめとする本県の県北地方及び山形県の置賜地方と重要港湾相馬港を直結する高速道路として、南東北地方の産業・経済・文化の発展にとって欠くことのできないものである。

 また、本道の整備により、東北地方南部には福島市、米沢市、仙台市、相馬市を高速道路で直結する循環ルートが登場することとなり、地域連携の面で大いに期待される。

 さらに、本道は、常磐自動車道、東北縦貫自動車道、(通称:東北自動車道)、東北横断自動車道酒田線(通称:山形自動車道)、秋田自動車道とネットワークを形成し、魅力と活力にあふれる地域社会の創造や新しい国土軸の形成を図るうえにおいても、大きな役割を果たすことが期待されている。

 福島県内の整備状況は、福島〜米沢間約28kmについて、昨年12月25日、建設大臣から日本道路公団に対して施行命令が出され、今年3月27日には中心杭くい打ち式が挙行されており、早期の事業着手が望まれる。

 今度は、本道の起点である相馬から福島の間、約41kmが基本計画区間であることから、本道の担う役割の大きさとその機能の重要性を広くアピールし、整備計画の早期策定による建設促進を強く訴えていく必要がある。

東北中央自動車道の早期完成を図るには

  1. 高速道路の建設事業に対する支援・協力をすること。
  2. 高速道路の利用を促進すること。
  3. 現行の全国料金プール制を堅持すること。
  4. 地方の道路整備財源について充実強化すること。また、一般財源の投入を大幅に拡大すること。
  5. 高速自動車国道の整備を促進するため、所要の高速自動車国道予算の確保を図ること。
  6. 公的助成の強化を図り、高速自動車国道の採算性を確保しつつ、その整備の促進を図ること。

地域のみなさんとともに
全力で運動を展開しましょう

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