介護保険制度を解りやすく、寸劇で披露した社会福祉協議会の皆さん

介護保険制度を相談している(右 熱海さん)

介護保険制度を市民の立場で演出した皆さんです

担当役 演出者 出 身 地域班
女房役 熱海さん 古川市 米どころ班
相談役 門馬さん 古川市 米どころ班
相談役 大宮さん 大河原町 きぼっこ班
鈴木さん 石巻市 サンファン班
ナレーター 鈴木さん 気仙沼市
平成12年4月1日より介護保険制度がスタートします。高齢化社会の到来と共に
家庭での介護には限界があり、体の不自由な高齢者は社会全体が担っていこう、
これがこの制度の基本理念です。
45歳になると保険料が毎年徴収されます。
ホームヘルパーや老人ホーム等の不足、重い利用者負担の必要性、サービス提
供を民間団体に委託することによるもうからない派遣の切り捨て等々。保険料を払
っても介護サービスが受けられないという矛盾もでます。
2年前からろうあ者家庭に一定の手話技術のあるホームヘルパーの派遣を開始
でも全国規模ではそのものはホンの一部です。
現行制度の下でもその派遣回数にはかなりの制限があり、その費用の多くは会
館からの持ち出しになっている。

全国手話通訳問題研究会では高齢ろうあ者介護問題を積極的に取り上げている

新しい介護保険制度では、高齢ろうあ者の派遣条件はさらに厳しいものになりそ
うだ。
聴覚障害者の介護問題・福祉・医療の専門家に対等に意見をいえるようになるた
めには、自らが資格を取る必要もある。
介護保険制度「寸劇」ナレーター 熱演に演じた「寸劇でした」 解りやすい説明でした
真剣に聞いていました ポスターも書いて解りやすかった パフォーマンスが楽しかった

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