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                                      Tossアンバランス福島/Toss 赤えんぴつ/斎藤浩康

1年生  (東京書籍)
「どちらが ながい」は、フラッシュサイトを使って35分で終了
No 画  面 発   問 ・ 指   示 
1
長いのは赤いバットですか、青いバットですか。
 「先生は、絶対赤だと思います。」と言い張る。(わざと間違える)
2
ほら、やっぱり赤が長い。上の方がでているもん。
 子どもたちは、ちがうー、青だー、と大騒ぎ。
 下をそろえるんだよ、と大声で叫ぶ子もでてくる。
3
青だったんですね。そうか、下をそろえればよかったんだ。
 
4
ミニ定規を出し、このように赤鉛筆で線を引きなさい。
5
できた人は、きれいな丸をかきます。
6
どの跳び縄が一番長いでしょう。青の人?黄の人?赤の人?(子どもたちは手を挙げる)
 先生は、絶対青です。だって、さっきのバットは青だったもん。
7
ほら、やっぱり青でしょう。一番でているから。
 子どもたちは、ちがう、そろっていないからダメー、と大騒ぎ。
8
えー、赤なんだ。おかしいなあ。そろえるとはっきりわかるなあ。
9
また、ミニ定規で赤線を引きます。
できた人は、どうするんだっけ?(丸をつける)
その通り。賢いなあ。
 
10
このところ、なんていうかわかるかなぁ。
難しいからわかんないだろうなぁ。
(子どもから、でてこないときは)
教科書に書いてあるんだけど。わかるかなあ。
 挑発して、見つけた子を大いにほめる。
 続けて、横も同様に聞く。
11
ここで問題。縦と横、どちらが長いでしょう。
どうすると、長い方がわかるのでしょう。言いたい人たって発表してください。
切り取って並べる。破って並べる。などの意見が出る。中には、教科書をみて、折ればいい、という子もいる。
12
そうか、折って並べればわかるんだ。下がそろってるね。
13
長机と水槽。どっちが長いかテープで測ってみるね。
よーくみててね。
(一回クリック後)テープをドラッグして、長机だけ測る。その際、左図のようにわざと揃えない。(1回クリック)
14
今度は水槽を測るね。
水槽は、しっかり端をそろえて測る。
これは、絶対水槽が長いと思うな。
ちょっと違う・・・と言う子もいる。しかし、無視をしてどんどん進める。(1回クリック)  
15 (1回クリック)
ほうら。やっぱり水槽の方が長い。ねー。
子どもたちは、違う、机の方は、テープの端をそろえてなかった、と言う。
16 (1回クリック)
じゃあ、みんなでストップって言ってね。じゃあ、行くよ。デンデケデンデン・・・(左からスライドさせていく)
17 (1回クリック)
えー、机の方が長かったんだ。測るときはそろえないとダメなんだ。知らなかった。
18 グラフの基線に赤線を引かせ、丸をつけさせる。
先生ね。一番長いのは「ゴミ箱の高さ」だと思う。ゴミ箱の高さは@だ。(「@」はマウスでつかむことができる)
 当然、子どもたちからブーイング。そこで、子どもたちの意見に従い、「机の横」に@をドラッグ・ドロップする。
19
すごい。みんな天才だ。教科書に「@」と書き、赤鉛筆で丸をつけます。
ABCDと教科書に書き込みなさい。
20
画面を見て丸をつけなさい。
21
画面と同じように手の形を作ってごらん。
じゃあ、机の長さ、いくつぶんか先生やってみるよ。
(わざとずらして数える)
その後、クリックし、正しい数え方を見せる。
22
一緒に数えてみよう。さんはい、1,2、3,4,5。
「縦」も同様に進める。
23 児童机、教師の机も同様に進める。
24
いっぱい線があってよくわからないなあ。
今、赤い線を動かすから、みんなでストップって言ってね。
赤い線をマウスでつかみ、キャップの端の線を確認する。
同様に、反対側の端もマウスでつかみ確認する。
最後に、必ず、赤鉛筆で線を引かせる。
25 画面で「1,2,3,4」と数えさせる。
画面に、教科書に同じように書き込みます。
赤い線でサンドイッチ。
1.2.3.4と数字も書き込みます。
隣の消しゴムも、同じように赤い線でサンドイッチ。1,2,3,4と書き込んで先生にもってらっしゃい。
合格した人は、つぎつぎとやっていきます。
26 できる子には、答えの画面を見せ、丸をつけさせる。
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