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学園ものについてのよしなしごと



 「学園もの」と密かに銘打っていたシリーズですが、「それは〜」で一応終了です。
 いやシリーズだったんですよ同じ時期同じ学校固有名詞を出さないシリーズ。
 彼女と彼女がクラスメイトとか彼と彼が部活の先輩後輩とか、そんな感じにちょっとずつ関わり合う人々のお話 in 放課後、みたいな。
 代名詞や役職名だけの展開に限界を感じたので一応一区切りつけます。
 ネタもないしな。
 これ、実はテーマが「人は人のなにを好きになるのか」なんだけど、外見とか中身とか色々あるけど変わるじゃん。顔も性格も変わるじゃん。でもずっと好きだったりすることもあるじゃん。じゃあなにが好きなの後ろの山? みたいな。みたいな。実はそれは恋でなく愛でもなく情や愛着なんだろうと思うんですが、まあそれはおいといて。
 「人は人のなにを好きになるのか」というのはわたしの割と普遍的な創作テーマなんですが、真正面から捉えてみましたことよっつうのがこれということで。
 普遍なのでまたそのうちそんなテーマでなにかを書くと思いますが、固有名詞なしの縛りはやめます。もう気が済んだので。
 縛り無くても代名詞だけで書くこともあると思いますが、まあ意識の問題。



「放課後」
 のっぽ少年とちびっこ少女の組み合わせが好きですよ。電柱と蝉、みたいな。チッチとサリーともいう。
 胸は形です。サイズではなく。柔らかそうで、垂れない。サイズが大きいともれなく垂れるのが辛いところですね。けどサイズ大きくて垂れていないのは逆に怖いかな。ミサイルみたいなのとか。ミサイルの人すみません。
 勢いで書いたんだけど一番まとまってる気がします。

 タイトルを付けるのは基本的に苦手なのですが(それで歌のタイトルとかパクリが多いのですよ)、これは素直に安易に思いつきました。シリーズタイトルでもいいですねってくらい普遍的。



「てり」
 図書室、おねーさん、サッカー少年、エド・マクベインと、思う存分趣味に走ってみました。
 おかげでかなり息継ぎのし辛い文章です。そのうち書き直したい。
 やたらとこう、舐めてみたいとか噛んでみたいとか、そんな肌ありますよね。ありますよね(強要する口調で)。
 カニバリズムとは違いますよ。いうまでもないことだけど、一応。

 タイトルはてりやきの「てり」で。



「おいしい水」
 だらだら書いただらだらした話です。
 涙を飲みたいという欲求が本当に存在するかは知らんけど、まあ世間は広いしな。
 油絵の具は高いよねえ、ってのだけ実体験です。いやホントどうにかしてよってくらい。パレットナイフでごんごん塗るの気持ちいいんだけど、絵の具の減りが青ざめるくらいなのですよ。
 あと静電気で剥がれない雑誌はナショナルジオグラフィック誌です。べりべりいってちょっと怖いよ。

 タイトルは、「涙」じゃあんまりなのでこれで。ボサノバの名曲「AGUA DE BEBER」の邦題ですね。



「かもなべなのかも」
 質量保存則が好きです。
 なんかいろいろハッタリかましてますがまあハッタリですよ。
 この辺りで登場人物に名前を付けないのが苦しくなってまいりました。二人が限界ですね。彼と彼女。「先生」だから大丈夫かと思ったけど、大丈夫じゃないよ。
 お姉ちゃん祭りに送ったけど変化球過ぎて正直浮いてますねすいません。っていうか最初の構想では「せんせえがおしえてあ・げ・る」な話だった筈なんですが。まあ世の中蓋を開けてみな判りませんな。

 タイトルは、回文を作ろうとして失敗、みたいな。



「それは愛であり恋であり好意である。/Wouldn't It Be Good」
 最もテーマに即したものだと思いますが、最もリスキーなものでもあるなあと思ったり。
 わたし的にはセーフですが、どうでしょう。

 タイトルはくそ長いですがまあそこはそれ。正式には、「不変であるそれは愛であり恋であり好意である。」。仮題は「骨まで愛して」でしたが、直球過ぎてネタバレにも程がありますね。
 おまけのように付いている英文はニック・カーショウです。よくないんだけどよくないんだけどー、とか、そんな感じのくどくどしい歌詞がbe good。


20070308


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